ヘアカラーや黒染めで髪が傷む原因とは?

 

多くの皆さんは、様々な理由はあるかと思いますが、髪の毛を染めたり脱色したりとヘアカラーを楽しまれているのではないでしょうか?

 

みなさん「カラーをすると髪の毛が傷む」ということは当たり前のようにご存知かと思いますがなぜ傷むのか?というところまでは考えたことはあまりないのではないでしょうか?

 

今回は「髪を染めるとなぜ髪が傷むのか?」について解説したいと思います。

 

カラー剤は髪の毛内部まで染色する

一般的なカラー剤(専門的には酸化染毛剤といいます)は髪の毛の内部に反応を起こします。

 

なるべく専門的用語のないように分かりやすく説明できればとは思います!

 

髪の毛の表面をキューティクルが覆っていることは多くの方がご存知かと思いますが、それらを化学反応で半分強制的に無理やりこじ開けることによってカラー剤が内部に潜入します。

 

そして潜入したカラー剤は髪の毛の中の”メラニン色素”といういわゆる黒髪なら”黒”と色を決定づけているモノを脱色・染色していくことで染めたい色が着くワケです。

 

”髪の毛内部に無理やり侵入し、メラニン色素を脱色・染毛する”という過程がお分かりいただけたかと思いますが、

 

説明を聞いただけで「どうやら痛みそうだな」と思いませんでしたでしょうか?

 

もちろん”髪の毛のバリアをこじ開けて無理やりカラー剤が潜入する”ということも”メラニン色素を脱色・染色する”ということも髪の毛にとっていい化学変化ではないことはどなたでもわかっていただけるのではないかと思います。

 

かといって、すぐにお家でトリートメントなど(シャワーなどで流す行為)をしてしまうと、せっかくのカラーが色落ちしてしまう可能性もあります。

 

カラーをした後、美容師さんに「今日はシャンプーとかしないでくださいね」なんて言われた経験あるのではないでしょうか?

 

これは、カラー剤がメラニン色素を染色してから定着するまでに時間がかかるためで、色の定着があまい状態で髪の毛を流水などに晒してしまうことでそれが流れてしまうからです。

 

ブリーチ剤の方がダメージは強い!

中にはブリーチ剤などを併用して、ダブルカラーと呼ばれるような”ハイトーンカラー”を楽しまれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

経験がある方ならお分かりになるかと思いますが、その時に用いられる”ブリーチ剤”は一般的なカラー剤よりもダメージが高いことで知られています。

 

先ほど説明したカラー剤が染まる仕組みと変わる点としては、カラー剤は”脱色しつつ染色する”のに対してブリーチ剤は”脱色のみ行う”という点です。

 

しかし、目的が脱色のみなのでその作用が大変強く、髪の毛への負担も大きいです。

 

そのため、髪の毛の栄養分もカラー剤に比べ多く壊してしまうのでブリーチ剤の方が圧倒的に髪の毛へのダメージが大きいと言われています。

 

カラーを楽しみたいならケアもしっかり!

もちろん、お若い方やおしゃれな方はブリーチを含めたハイトーンカラーなどいろんなおしゃれを楽しみたいでしょう。

 

しかし、日頃のケアを怠ってしまうと枝毛や切れ毛になったりパサパサで全くまとまらなくなったりとデメリットがかなり大きいです。

 

その状態でまた別のカラーを上からかぶせたいと思われてもダメージ状態によっては”美容師側から見て止めなければならない”という方も多くいらっしゃいます。

 

ですので、まずは髪の毛の専門家である美容師さんに、理想のヘアカラーと髪の状態のカウンセリングをしっかりとしてもらい、自分にあった薬剤・ケア方法を提案していただくのが一番いいと思います。

 

健康かつおしゃれな髪の毛を目指しましょう!